代表岡崎が「社会的ひきこもりからの回復・自立のために」の講師を務めました。

2016年07月04日(月)

第1回目  代表岡崎が平成28年6月17日に「浜手地区公民館 」主催の「社会的ひきこもりからの回復・自立のために」で「ひきこもる子どもとのよい関係づくりを目指して」の講師を務めました。
多くの方々に参加していただきました。今回はひきこもりの概念、それに付随する可能性がある精神疾患(統合失調症、発達障害、社交不安障害、パニック障害、強迫性障害など)、支援機関の使い方、CRAFT家族支援に関してのお話をさせていただきました。
7月1日に続きの講演会があります。参加者の方々の一助になれば幸いです。

第2回目  代表岡崎が平成28年7月1日に「浜手地区公民館」主催の「社会的ひきこもりからの回復・自立のために」で「ひきこもる子どもとのよい関係づくりを目指して」の講師を務めました。
多くの方々に参加していただきました。今回はCRAFTを用いたひきこもり状態にある子どもとのコミュニケーションの講義とワークをしました。
皆様、積極的に参加していただき感謝です。参加者の方々の一助になれば幸いです。

代表岡崎が「ひきこもり 家族の支え」にて講師を務めます

2016年06月16日(木)

代表岡崎が平成28年7月17日(日)に伊丹市青少年センター主催「ひきこもり 家族の支え」にて「CRAFTによる家族支援について」の講演会の講師を務めます。

・ひきこもりについての講演会 ひきこもり当事者やそのご家族のひきこもりに対する理解・社会復帰を促がすことを目的に講演会を実施しています。

・講演会「ひきこもり 家族の支え」 さまざまな要因から社会への参加場面がせばまっている若者、そのご家族を対象に講演会を開催いたします。 2部では講師をまじえたご家族の意見交換の場としてグループトークを行います。 グループトーク終了後(17時頃)、市職員(精神保健福祉士)による個別相談を実施します。お気軽にご参加下さい。

日時 平成28年7月17日(日曜日)13時30分から17時

場所 スワンホール3階多目的ホール(伊丹市昆陽池2丁目1番)

対象 ひきこもりの状態にある人とその家族

講演内容 「ひきこもり外来について」 「CRAFTによる家族支援について」

講師 医療法人三家クリニック 院長 三家英明先生 医療法人三家クリニック 臨床心理士 岡崎剛先生

費用 無料

申込方法  できるだけ電話かファックスでお申込みください。ファックスの場合は講演会申込書をご利用ください。

・スワンホール内青少年センター 伊丹市昆陽池2丁目1  電話 072-779-5661(9時から21時受付)  ファックス 072-779-3101  休館日は月曜日です 申込締切は平成28年7月7日

詳細はリンク先をご覧ください。
http://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/KODOMO/KODOMOW/WAKAMONO_SIEN/1465872078888.html

代表岡崎が「平成28年度定時総会第22回学術研究会」で講師を務めました。

2016年06月13日(月)

代表岡崎が平成28年6月11日に「公益社団法人日本精神神経科診療教会/公益財団法人大阪精神科診療所教会」主催の「平成28年度定時総会第22回学術研究会」で医療機関スタッフ向け教育講演「医療機関を訪れることが難しい人に対する訪問カウンセリング」の講師を務めました。

100人前後の方々に参加していただきました。抄録にあるように、今回は不登校・ひきこもりの概念から医療機関に繋がらない理由、そのための家族の方法(CRAFT)、訪問カウンセリングに関する所作などをお話させていただきました。参加者の方々の一助になれば幸いです。

■HPより抜粋
17:00~18:00 第4会場 座長: 関 晋太郎(医療法人三家クリニックみつや訪問看護ステーション) 演者: 岡崎 剛(医療法人三家クリニック/なんば・ながたメンタルクリニック/メンタルワークス大阪)

http://convention.jtbcom.co.jp/japc22/program.html

■抄録より抜粋
さまざまな障害や困難を抱えながら地域で生活する人々の中には、自ら医療機関を訪れることが難しい人が存在します。その背景には、精神科・心療内科・精神疾患に対するスティグマ、病識の乏しさ、外出することが難しいなど症状特有の問題などがあると推測されます。 その代表が「ひきこもり」であると考えられます。
ひきこもる者の中には精神疾患を有する者が少なくないことが指摘されています。従来型の来院・来談が出来ない場合、支援や 治療を出来ない人達に対して、どのような方法をとることが出来るでしょうか。 近年、受療に繋がらない薬物依存患者を受療につなげるプログラムとして CRAFT(Community Reinforcement and Family Training)の有効性が報告されています。また、我が国では、薬物依存患者のみならず、ひきこもり状態の子どもを持つ家族に対しても CRAFT が実施されています。当事者の周りの人たちに働きかけることによって、医療機関に繋げていく試みがされています。
そして、医療機関を訪れることが難しい人に対して行われる支援の一つの形として、訪問カウンセリングが挙げられます。 訪問カウンセリングでは、カウンセラー自らが当事者宅に訪問し、心理支援を実施していきます。訪問カウンセリングでは、面接室でのカウンセリングに比べ、勝手が違うことが多く、その実施にはいくつかの注意点が必要になってきます。
今回の講演では、医療機関に訪れることが難しい人の現状、ひきこもり、CRAFT、訪問 カウンセリングの留意点、事例などを交えてお話したいと思います。